福井の海。
小鶴乃哩子です。
はじめましての方も、ご無沙汰の方もホームページまでたどりついてくださって本当にありがとうございます。 SNSからはなれて4年が経ちました。ブログもこうやって書くのが久しぶりすぎてちょっと緊張しています。
まず、このホームページを開設した理由は、ズバリ「新しいことにも挑戦していく」ためです。
これまで主に脚本家として活動しながら様々な作品に携わることができました。
「物語を描く」ことは、これまでどおり活動の中心であるのに間違いないのですが、この数年の間に身につけた新たな「魔法」をどんどん使っていきたい! そう思ったからです。
この「魔法」については、ホームページをご覧ください。ブログでもおいおい書き綴っていきたいと思います。
いやはや、こんな感じで、あくまでもマイペースに、ゆるゆるとがんばります。笑
さて、このホームページ。めちゃめちゃかっちょよくないですか?
まさか、ホームページまで小鶴ひとりでは創れません。素晴らしいアーティストにお手伝いいただきました!
ホームページTOPの私の写真などを撮影してくださったのは、福井出身の映像作家・西端実歩監督です。
実歩監督の初短編映画「泡沫少女」では、脚本を担当させていただきました。
実歩監督の「淡く瑞々しい感性」と「福井の美しい海」に身を委ねて楽しく撮っていただいたお写真たち。
「激動の時代をふうわりと風のようにサヴァイブする」というイメージをしっかり具現化してくれた実歩監督。
実物以上に美しく素敵に撮ってくださって本当にありがとうございます。
実歩監督とは、これから様々な企画でもご一緒するので、これからもよろしくお願いいたします!
そしてそして、超絶にかっちょよいホームページを創ってくれたのは、私の大学院の同期であり、グラフィックデザイナー・地域映像作家の松原かおりさん(通称・かおりん)です。
お互い社会人として大学院へ「学び直し」のために入学してはや5年。これまで培ってきた経験が通用しない場面も多々ある学業の世界で、必死に頑張ってきた同志です。正直、「作家なんだから論文もへっちゃら」と勘違いしていた5年前の自分が恥ずかしいばかり…。何とかふたりとも修士(工学)の学位を取得し、現在、博士課程で切磋琢磨中です。
研究発表や論文執筆以外にも、映画祭の運営サポートやグラフィックデザイナーとして忙しく活動するかおりんに
ホームページをお願いして本当によかった。
「ホームページも小鶴乃哩子の作品のひとつなんだ」
というかおりんの金言にハッとさせられたものです。
創ってくれて感動しています。ほんとありがとうね、かおりん。心からの感謝を込めて。
そんなかおりんがグラフィックスを担当しているドキュメンタリー映画「Yokosuka 1953」(木川剛志監督)が絶賛公開中です。ぜひ、劇場でご覧ください。切っても切り離せないひとの縁を感じる素晴らしい映画です。
そんなわけで、西端実歩監督、松原かおりさんのクリエイティブ力によってこのホームページを開設することができました。おふたりに素敵にして貰ったからには、しっかりと熟成させていきたいと思います。
新生・小鶴乃哩子をよろしくお願いいたします。
小鶴乃哩子