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小鶴 乃哩子 |脚本・監督・撮影・編集|観光映像論研究|工学修士|

 4月2日生まれ |A型|福井県生まれ、大阪府育ち

Theme

「今」この瞬間を生きること
五感をフル活用し、「感じる」感覚を大切にすること
年齢や性別といった「記号」に囚われず果敢に挑戦すること
常識に縛られず自由で柔軟な発想力と行動力で推進すること

小学5年生から子役としてキャリアをスタートし、中学・高校は学生生活を満喫する。
家庭の事情により短大を辞めたあと、上京。俳優として舞台を中心に活動する。

2003年、結婚を機に俳優を引退。
子育てをしながら一念発起し、2006年、自主映画の制作を開始。短編映画「落花する月」を初監督。
2007年、福井県を舞台にした自主映画「へしこ!!」を制作。

2008年、ホラー小説「36」で作家デビュー。福井新聞社広告局の広告企画「福井仁の一週間」(津田寛治主演)で、
シナリオ、コピー、助演出として参加。本企画が2008年度 日本新聞協会 新聞広告企画部門奨励賞を受賞。

2009年、連続ドラマ「白百合兄弟のハンサムな食卓」で脚本家デビュー。以降、映画・ドラマ・MV・小説を執筆。

2017年、両親の介護により活動拠点を福井県へ。父の他界をきっかけに、2018年4月、福井工業大学大学院へ社会人入試に挑戦。
映画を「研究」対象として、地域資源を活かす映像制作方法論や観光映像論の研究に励む。

2023年、これまでの経験と研究実績をかけ合わせた新たな表現での活動を再開した。

Researchand Education

研究|学術論文

  1. 地域資源の映像化における「物語」を介在させた表現手法の研究,
    福井工業大学修士論文
  2. 地域資源の映像化における物語表現の試み 短編映画『Missing』の制作,
    日本デザイン学会,デザイン学研究作品集26号2020, pp.40-45.
  3. 地域プロモーション映像における物語表現の試みと効果 福井市PR映像
    「out of the blue」をめぐって,日本デザイン学会,
    デザイン学研究作品集27号2021, pp.46-51
  4. 短編映画「Missing」福井県における地域資源の映像化の試み,
    福井工業大学研究紀要第50,pp.434-441.
  5. 福井市PR映像「out of the blue」をめぐる省察,
    福井工業大学研究紀要第51号, pp.223-234.
  6. 映画における時間の多層構造の分析 濱口竜介監督作品
    「ドライブ・マイ・カー」を事例として,福井工業大学研究紀要第52号