Research and Education
映画研究に基づく教育的指導、コミュニケーション力を育むドラマワークショップ
地域と映画(映像)の関係について自身の制作実績に基づいた講義や映画における「時間の多層構造」を用いた映像制作方法論および観光映像論など、「制作」と「研究」の両方の視点を持ち合わせた実践的教育を実現。また、新型コロナウイルスの感染拡大により、オンライン学習などの教育システムが新たに導入される一方で、常時、マスクの着用を余儀なくされた人々(特に当時や児童といった若年層)は、相手の表情を読み取る力(コミュニケーション力)が低下したと考えらる。五感を刺激することで変化する精神と肉体を通して「対話する力」を身につけ、イマジネーション豊かに感じる心を養っていくポストコロナ時代の新たな教育として「演技を用いたコミュニケーション力を育むドラマワークショップ」をご提案。「イマジネーションを使って《今》を感じる」ドラマワークショップトレーニングは、俳優志望者だけでなく、コミュニケーション力を養いたい人に向けて展開していきたい。